こんにちは、週7サウナーの「ちてん」です!
サウナ室の壁に掛かっていたり、水風呂に浮いていたりする「謎の葉っぱの束」。
「これ、飾りかな?」と思うかもしれませんが、実はこれ、「ヴィヒタ(Vihta)」と呼ばれる、サウナには欠かせない超重要アイテム。
ヴィヒタの正体は、白樺(しらかば)の若い枝葉を束ねたもの。
ちてん私はフィンランドへサウナ旅をしましたが、フィンランドでもめちゃくちゃ使われてました!
今回はこの「ヴィヒタ」の効果や使い方、購入方法など、詳しく紹介します。
サウナの葉っぱ「ヴィヒタ」とは?フィンランドでは必須?


説明した通り、サウナの葉っぱは「ヴィヒタ」と呼ばれる、白樺の枝葉を束ねたものです。
サウナの本場フィンランドでも使われ、フィンランド人にとってサウナに欠かせないグッズです。



私も実際にフィンランド旅行しましたが、ヴィヒタが販売されてるお店も多かったですよ。
2000年以上愛される「サウナの守り神」
サウナ発祥の地・フィンランドでは、ヴィヒタの歴史は2000年以上。
厳しい冬が長い北欧では、夏至の時期に瑞々しい白樺を摘み、一年分のヴィヒタを手作りするのが伝統的な習慣です。
乾燥させて保存したヴィヒタを冬のサウナで使うことで、「冬の真っ只中に夏の森の香りを呼び戻す」という、精神的な癒やしの役割も果たしてきました。



冬のフィンランドは本当に寒さが厳しく、冬季うつ病にかかる人も多いのだとか。
地域によって呼び名が違う?
豆知識として知っておきたいのが、その呼び方。
フィンランド西部では「ヴィヒタ(Vihta)」と呼ばれますが、東部では「ヴァスタ(Vasta)」と呼ばれることも。



たしかにフィンランド旅行でも、「ヴァスタ」と呼んでる人もいました!
「ヴィヒタ」はなぜ白樺が使われる?


ヴィヒタは基本的に白樺の枝や葉が使われます。
これは、白樺には「サポニン」と呼ばれる、天然の石鹸成分が含まれています。
サウナの熱と蒸気でサポニンが溶け出し、白樺特有のフレッシュで森のような香りが漂うのです。



私も森の中にいるような白樺のフレッシュな香りが大好き!
なぜサウナの葉っぱ「ヴィヒタ」を使うの?ヴィヒタの効果3選
究極のリラックスで安眠効果
ヴィヒタに熱い蒸気が当たると、白樺特有のフレッシュで甘い森のような香りがサウナ室に広がります。
白樺の香りに含まれる成分「フィトンチッド」には、深いリラックス効果と安眠効果があるのだとか!
血行促進でデトックス!


ヴィヒタで体をペシペシ叩くシーンを見たことがありませんか?
ヴィヒタで体を叩いたり、押し当てたりすることを「ウィスキング」と呼びます。
ウィスキングをすることで、血行が良くなり、新陳代謝が上がるので、デトックス効果も期待できます。



ヴィヒタで体を叩くと聞くと痛そうですが、実際はぜんぜん痛くなく、気持ちいい!
お肌がツルツルに?
白樺の葉には、天然の石鹸成分「サポニン」や殺菌作用のある成分が含まれています。
ヴィヒタで肌を叩くことで、古い角質を落とし、肌を引き締めるので、お肌がツルツルになるんです!



フィンランドでも自前のヴィヒタを持ち込み、サウナ中にペシペシ体を叩く人もいました。
フィンランドではこう使う!ヴィヒタの使い方・楽しみ方
ヴィヒタを最大限に楽しむための、本場流ステップを紹介します。
ヴィヒタを水で戻す


乾燥ヴィヒタの場合は、まずバケツに水やぬるま湯を張り、30分くらい浸して葉を柔らかくします。
葉を柔らかくすることで、ヴィヒタの爽やかな香りが引き立ちます。



そのまま使うと、ヴィヒタの葉がボロボロと落ちてしまい、使い物にならないので注意。
水気を切って、香りを吸い込む
ある程度水気を切ったら、葉が柔らかくなったヴィヒタの香りを思いっきり吸い込みましょう!
まるで、森の中にいるような爽やかな良い香りが楽しめますよ。
セルフウィスキングでマッサージ
足元から肩にかけて、ヴィヒタでペタペタと肌を叩きましょう。
あまりにもバシバシ体を叩くと痛いので、優しく叩くと気持ちいいですよ。



「叩く」というより、ヴィヒタを肌に押し当てるイメージの方が正しいかもしれません。
また、ウィスキング中の「サワサワ」した音も心地良いので、ぜひ音もお楽しみくださいね。
ヴィヒタ水でロウリュ


ヴィヒタを浸しておいた水も「ヴィヒタ水」として、使うことができます!
ヴィヒタ水をサウナストーンにかければ、森の爽やかな香り漂うロウリュができますよ。



ヴィヒタ水を再利用できるのは嬉しい。
サウナ以外でもヴィヒタは使える?自宅で楽しむヴィヒタ活用法
「ヴィヒタってサウナ施設でしか使えないの?」と思われがち。
しかし、実は自宅でもヴィヒタの魅力を十分に堪能できるんです!
サウナに行けない日でも、ヴィヒタで自宅を「北欧の森」に変える活用術を紹介します。
自宅のお風呂でヴィヒタを浮かべる
1番手軽なのが、自宅の浴槽にヴィヒタを浮かべる方法。
40度くらいのいつものお風呂にヴィヒタを浮かべましょう!
白樺の天然エキスがじわじわと溶け出し、天然の入浴剤に早変わり。
お風呂全体が森のようなフレッシュな香りに包まれ、日々の疲れをリセット。



浴槽に浮かべるときは、洗濯ネットに入れるのがおすすめ!葉っぱが落ちず、後片付けがラクに。
天然の芳香剤としておしゃれなインテリアに


自宅の壁などにヴィヒタを飾るのもおすすめ!
ヴィヒタを吊るして飾っておくだけで、天然の芳香剤としておしゃれなインテリアになります。



白樺の爽やかな香りと楽しみつつ、おしゃれなインテリアとして飾りましょう!
「ヴィヒタ水」で消臭スプレーに
ヴィヒタを、森の香りを楽しめる消臭スプレーにすることも!
ヴィヒタを水に浸して作った「ヴィヒタ水」をスプレーボトルに入れれば、天然の消臭スプレーが作れます。
シュッとひと吹きすれば、自宅の空気が一瞬で森の香りになりますよ。
自宅でヴィヒタを「最後まで」楽しみ尽くす理想のサイクル


ヴィヒタは一度買ったら終わりではありません。
香りの変化に合わせて使い分けることができますよ!
「1〜2ヶ月目」インテリアとして楽しむ
まずはヴィヒタを壁に吊るして、インテリアとして楽しみましょう!
天然の白樺の香りがお部屋を包み込んでくれます。
香りが弱くなったら、ヴィヒタ水で作ったスプレーをヴィヒタに吹きかければ、香りが戻りますよ。
「3ヶ月目〜」色が変わってきたらお風呂に浮かべる
ヴィヒタは次第に色が落ちていくので、そのタイミングでお風呂に浮かべましょう!
お湯に浸すことで、葉の中に残ってるエキスが最後までお風呂に溶け出しますよ。



ヴィヒタは1束で二度も三度もおいしいグッズなんです!
ヴィヒタはどこで購入できる?


ヴィヒタは「Amazon」や「楽天」などのネットで購入することができます。
その他、サウナ施設によっては店頭で購入することも。



保存が効く「乾燥ヴィヒタ」と香りが強烈な「生ヴィヒタ」がありますが、初めは「乾燥ヴィヒタ」がおすすめ!
ロウリュ用やルームフレグランスとして使うなら、「ヴィヒタのアロマオイル」もおすすめ!
まとめ:サウナの葉っぱ「ヴィヒタ」で森の香りを楽しもう!


いかがでしょうか。
サウナで見かけるあの葉っぱ「ヴィヒタ」。
それは普通のサウナ体験を、五感を使った「特別なサウナ体験」に変えてくれる魔法のアイテムなんです!
サウナ以外にも自宅でもヴィヒタを楽しむこともできますよ。
もし、サウナ施設で見かけたら、ヴィヒタを存分に楽しんでくださいね!





















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